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Microsoft Office SharePoint Server 2007 - Application Development 合格 [技術情報]

久しぶりに書きます。

先日、MOSSのMCP試験第2弾として Application Developmentを受験してきました。

試験番号:70-542
TS: Microsoft Office SharePoint Server 2007 - Application Development

出題傾向は55問中、15問近くはビジネスデータカタログ関連の問題でデータ接続や
XMLに関する細かい問いもでました。

次に多かったのはSharePoint APIやWeb Serviceを使用したソースコードの問題でした。
ソースコードの穴埋め的な問題なのですがコード量がそこそこあるので読むのに時間が
結構かかります。私は結局2時間かかってしまいました。

試験は受かったけどやっぱり勉強不足です。もっとBDCとAPIの勉強をしなくちゃ。

MCP合格 [技術情報]

先日、MOSSの試験を受験してきました。

 070-630 TS:Microsoft Office SharePoint Server 2007の構成
 
まずは試しにと思って受験したのですが結果は合格でした。


問題は全部で51問。700点以上で合格となります。

あまり覚えていないのですが下記の傾向の問題が出ました。

 ・stsadm.exeのオプション
 ・ドキュメントセンターの設定
 ・サイトテンプレートの選択
 ・BDC関連
 ・InfoPathで作成したフォームの登録
 ・検索関連
 ・コンテンツタイプ
 ・IRM関連
 ・ワークフロー関連
 ・サイトのカスタマイズ

私は試験勉強として通勤時間に下記の本を読んで挑みました。

 「ひと目でわかる Microsoft Office SharePoint Server 2007」
 「Microsoft Office SharePoint Server 2007 オフィシャルマニュアル(上巻)」

感想としてはOracleマスターの様に重箱の隅をつつくような問題ではないので
MOSSの構築案件や移行案件に携わっている方ならあまり苦労なく合格すると思います。

ただ、実際にさわった事のない人には結構難しいかもしれません。

次の目標は

 70-542
TS: Microsoft Office SharePoint Server 2007 – Application Development

なんですけど、まだ日本語版が出てないんですねぇ。
英語は苦手なんで日本語版が出るまで待ちます(笑)

やさいのようせい [こーひーぶれいく]

やさいのようせいってご存じですか?

公式ホームページ: http://yasainoyousei.jp/whatsnys.html

キャラクターデザインは天野喜孝。「グインサーガ」(栗本 薫 著)の挿絵を描いていた人です。
ナレーションは原田知世。
とてもきれいなアニメーションです。

少し前に教育テレビで見てから家族でファンになってしまいました。

ホームページによこはまヨドバシでグッズ販売開始と書いてあったので、仕事帰りに寄ってついついシャープペンとボールペン、それにノートを買ってしまいました。

1690485

家族に見せたらシャープペンは妻にとられ、ノートは子供にとられ、結局ボールペンだけが手元に残りました。しかし、さすがにこれは会社では使えないなぁ(笑)



MOSS移行 (2) [技術情報]

MOSS移行の続編です。

エンドユーザーがある程度の期間使用しないということでGWにMOSS移行を決行しました。なんとか無事に移行完了です!!うれしーっ!
ユーザー様が仮想環境を使って運用していて検証も仮想環境上で行えたため準備も含めて1ヶ月半という短期間で終了しました。仮想環境の効果は抜群です。ウチの会社も導入してくれないかなぁ。

移行方式はDB移行方式を採用しました。検証段階で一括移行も成功し、移行結果もDB移行より精度が高かったのですが原因不明のレスポンス悪化現象が発生し、結局安定感のあるDB移行方式で移行を行いました。

前回の報告で未解決だった問題についての対応についてメモしておきます。

問題点3.
 個人用サイトが移行できない。
 これについてはstsadmコマンドにてExport/Importを使用し移行しました。DB移行後、stsadm -o export コマンドにて80番ポートに移行された個人用サイトをバックアップし、sspにて指定した個人用サイトのURLに stsadm -o import コマンドにてリストアしました。ただし、このコマンドは元々一般サイト用に作られているようで、個人用サイトにしか存在しない個人用リンクなどはバックアップできないようで移行できませんでした。

問題点4.
 カスタマイズサイトの移行について。
 カスタマイズサイトに関してはSPSの画面イメージのままで移行はされるのですが、MOSSのテーマを共通で適用したいというユーザーさんの要望により、カスタマイズをリセットしてから移行しました。リセットの方法としてはGhostHunterを使いました。

問題点6.
 テーマの適用について。
 こちらはサイトコレクション毎に設定が必要で、個人用サイトやチームサイトも含めるとかなりの数になるのでプログラムを作って一気に変更した。


前回の記事移行に発生した問題は以下の項目でした。

問題点7.
 EnterPrise Searchを組み込んだページ
 EnterPrise SearchはMOSSでは標準となっているためリセットして移行したかったが、aspxのタグ情報を修正しているせいかGhostHunterでも戻しきれなかった。そこでSharePoint Designer にて強制的にサイト定義へのリセットを実行した。

問題点8.
 ディスカッション掲示板が消える。
 DB移行を行ったタイミングで返信が入った投稿があるディスカッション掲示板がDefault.aspxから消えてしまうという現象が発生した。ディスカッション掲示板はデータの持ち方が大きく変わってしまったようでこのあたりが原因かもしれない。結局、原因はわからなかったが、データは移行されていたので手作業にて再配置を行った。ディスカッション掲示板を配置しているサイトの見つけ方は下記のSQLにて調査した。

 select s.fullurl as SiteUrl,w.fullurl as WebUrl,l.tp_basetype as BaseType,
   l.tp_servertemplate as テンプレートID,l.tp_itemcount as リストアイテム数,
   l.tp_title as ディスカッションタイトル
 from
  sites s,webs w,alllists l
 where
  not w.fullurl like N'%personal/%'
  and w.fullurl != ''
  and s.iD = w.siteid
  and w.id = l.tp_webid
  and l.tp_servertemplate = 108
 order by
  w.fullurl

 ちなみにtp_Servertemplate は下記の値が入っていると思われる。(MOSSのDB構造は公開されていないので確証はないですが)

 100:汎用リスト              120:リストのカスタムグリッド  
 101:ドキュメントライブラリ        200:関連する会議リスト      
 102:アンケート               201:会議の議題リスト
 103:リンクリスト              202:会議の出席者リスト     
 104:お知らせリスト            204:会議の決定事項リスト    
 105:連絡先リスト             207:会議の目的リスト       
 106:イベントリスト             210:会議テキストボックス
 107:タスクリスト              211:会議に持って行く物リスト
 108:ディスカッション掲示板       212:会議ワークスペースページのリスト
 109:画像ライブラリ            300:ポータルサイトリスト
 110:データソース             1100:案件管理
 110:サイトテンプレートギャラリー    2002:個人用ドキュメントライブラリ
 113:Webパーツギャラリー        2003:プライベートドキュメントライブラリ     
 114:リストテンプレートギャラリー  
 115:XMLフォームライブラリ     
 (クリエさんのセミナー情報より)

問題点9.
 ファーム構築後にクライアントPCから接続できない
 ファイアウォールではじかれているようで使用ポートがわかるまで暫定的にファイアウォールをOFFにした。(^^;
 
 調査結果 (kunitakaさんのblogより)
  http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc262834.aspx
  http://blogs.msdn.com/joelo/archive/2007/02/13/protocols-ports-and-firewall-rules.aspx
 このあたりの記事を参考に早急にファイアウォールのポート設定をしないと。英語だ。。。


まぁ、何点か問題はありますが、なんとか移行できて一安心といったところです。

  

MOSS移行 [技術情報]

久しぶりに更新します。

仕事内容が変わって運用&開発から現在はSPPS→MOSSの移行業務を行っています。
その関係もありWebServiceの検証が進んでません。今しばらくお待ちを。

とりあえずDB移行方式で発生した問題についてまとめました。

DB移行方式でまず最初にひっかかったのはアップグレード中に発生したAllUserDataの
ユニークキーエラーです。
こちらはいろいろと調査したところ1/31付けのHotFixが出ていました。こちらを適用後に
構成ウィザードを実行してからアップグレードを実行したところ問題なく完了。

問題はここからです。移行後に発覚した問題点です。

 問題点1.
  移行後のサイトにアクセスすると一部リダイレクトが発生しリダイレクト先でリンク切れ
  エラーとなる。
  この件についてはSPPSのウェルカムページのURLに日本語が入っているたため
  これを英数に修正して再度アップグレードしたところ再発しなかった。

 問題点2.
  SPPSの権限情報がMOSSの権限情報にマップされない
  これはそういうものと割り切ってMOSSの既定の権限を削除し、SPPSのアップグレード後の
  権限名称を変更して使用することにした。

 問題点3.
  個人用サイトが移行できない。
  どうやらコンテンツは移動できているがトップページが移行できていないらしい。
  stsadm -o restoressp で移行できるはずなのにうまく行かない。こちらは調査中。

 問題点4.
  カスタマイズした(非ゴースト状態)のページのデザインが崩れる。
  こちらはGhostHunterでゴースト状態に戻してからアップグレードし直したが効果なし。
  やむなく、手作業でサイト定義をリセットし、ページの設定からスタイルを再度設定すると
  デフォルト状態にもどった。結局カスタマイズし直しということで。

 問題点5.
  別サイトコレクションのチームサイトに移動した後でポータルにもどるリンクが無くなっている。
  こちらも手作業でチームサイトにポータルへの接続設定をするとPortalへの戻りリンクが
  表示された。

 問題点6.
  こちらはMOSSの問題点だが、グループ作業ポータルのテンプレートでテーマを適用時に
  全サイトに対して1つずつ設定しないといけない。こちらも現在調査中。
  masterpageが有効そうかな?


 まぁ、問題点は多々ありますが、人海戦術でなんとかのりきれそう。
 ということで無理矢理目処をつけました。

 そこで現在一括アップグレードの検証を行っている最中です。
 こちらはHotFixを適用するタイミングを逃してしまい失敗したみたい。
 明日再度実行する予定です。

 なんとかDB移行よりうまく移行できてくれるとうれしいなぁ。




SharePoint WebService 一覧 -(2)- [技術情報]

つぎに各WebServiceのメソッド一覧です。

結構ありますねぇ。次回から少しずつ試してみたいと思います。


SharePoint WebService 一覧 -(1)- [技術情報]

前回に引き続きWebServiceについて

まずはWebServiceの一覧です。

サービス URL
Service1 http://localhost/aspnet/Service1.asmx
Service1 http://localhost/WebService1/Service1.asmx
admin http://localhost:17389/_vti_adm/admin.asmx
alerts http://localhost:20080/_vti_bin/alerts.asmx
AreaService http://localhost:20080/_vti_bin/AreaService.asmx
DspSts http://localhost:20080/_vti_bin/DspSts.asmx
DWS http://localhost:20080/_vti_bin/DWS.asmx
Forms http://localhost:20080/_vti_bin/Forms.asmx
Imaging http://localhost:20080/_vti_bin/Imaging.asmx
Lists http://localhost:20080/_vti_bin/Lists.asmx
Meetings http://localhost:20080/_vti_bin/Meetings.asmx
OutlookAdapter http://localhost:20080/_vti_bin/OutlookAdapter.asmx
Permissions http://localhost:20080/_vti_bin/Permissions.asmx
search http://localhost:20080/_vti_bin/search.asmx
SiteData http://localhost:20080/_vti_bin/SiteData.asmx
sites http://localhost:20080/_vti_bin/sites.asmx
SPSCrawl http://localhost:20080/_vti_bin/SPSCrawl.asmx
UserGroup http://localhost:20080/_vti_bin/UserGroup.asmx
UserProfileService http://localhost:20080/_vti_bin/UserProfileService.asmx
versions http://localhost:20080/_vti_bin/versions.asmx
Views http://localhost:20080/_vti_bin/Views.asmx
webpartpages http://localhost:20080/_vti_bin/webpartpages.asmx
Webs http://localhost:20080/_vti_bin/Webs.asmx

 


Excel で SharePointリスト一覧 [技術情報]

面白いツールを発見しました。

 「Microsoft Office 2003 Web Services Toolkit 2.01

このツールキットをOffice2003がインストールされている
クライアントPCにインストールすることでOffice VBAから
SharePointのWebServiceを操作できるというものです。

OfficeXP版とOffice2003版はあったのですが
残念ながらOffice2007版は見つかりませんでした。
すでに組み込まれているのかなぁ?

詳細な使い方はこちらを参照してください。


ためしにExcel VBAでとあるサイトのリスト一覧を取得してみました。


 

WebServiceのメソッドが全て使えるのなら結構面白いかも。

 


SharePointのWebサービス -(1)- [技術情報]

いやぁ~、困りました。

私は今までサーバーサイドで実行するプログラムをメインで作成してきたのですが、実はWebサービスを使うことで同じ事がクライアントPC側でも実現できるんですね。

サーバーサイドで実行するプログラムはサーバー管理者が実行する必要性があり、あまり実用性はありませんでした。しかし、Webサービスを使ったプログラムであればクライアント側で作成&実行が容易にでき、アクセス権も考慮された結果が帰ってくるためより実用性があります。また、APIを使わなくてもユーザー偽装が実装できるためより柔軟にプログラミングすることができます。

実は、ここのところ更新が遅れているわけはこのWebサービスなんです。

こっちを調べ始めたらなかなかおもしろくて。(笑)

「新 サブサイト→トップレベルサイト」の続きを調査している暇がないです。今後はWebサービスに関しても、シリーズ化して書いていこうと思ってますので、こうご期待。

 


イルミネーション - (2) - [こーひーぶれいく]

昨日購入した3Dイルミネーションを飾りました。

本来は庭に設置するのでしょうが、庭においてもよく見えないのでウッドデッキに設置しました。しばらくは布団を干すときに要注意です。

あと、庭木にもイルミネーションを追加しました。これで庭木2つと3Dイルミネーションのクリスマスイルミネーションが完成です。

夜になるとなかなかきれいです。(自画自賛)機関車が思ったよりも明るくて、片付けないと変なところまで見えちゃいそうですが。

これで安心してクリスマスを迎えられるかな?


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